あの日から6年
ショパン ワルツ7番(Chopin Waltz No7 Op.64-2)
今日は、
"ショパン ワルツ第7番"のupをいたしますが
この曲は、私が初めて弾いたショパンの曲となります。
そして、その弾きはじめた時というのが
あの東日本大震災の直後
ダウンロードしたものなのですが
ちょうど3月11日の日
ダウンロードして、家のプリンターでコピーするため
準備をしておりました。
しかし、まずこのサイトに入会してID・パスワードを
作らなければならないということで、何にしようかとちょっと考えていたのですが
思い浮かばなかったので
まぁいいや、もうちょっと後にしよう...と思った矢先
あの大地震が起きました。
それで、もうそれどころではなくなり
ピアノを再開してから始めて
ピアノの上に(あの紫がかった布ですね)
を引いて、練習を中断しました。
ちなみに、再開してからこの約7年間というもの
いつでもすぐ弾けるように
蓋は開いたままです(^^;)
そしてそれから
3日くらいたって、少し落ち着きを取り戻し
とりあえずダウンロードして
とにかく弾きはじめてみよう!
....あれから6年が経ちました。
今日は、この6年で一区切りとして
練習の成果を、ここで残したいと思います。
ミスった箇所も出ましたが
今後の課題とするべく....
また新しい気持ちで、この曲を弾いていきたいです(´▽`)
UP🎹~ショパン 革命~
ショパン 革命(Chopin Etude Op10-12)
今日のupは...
ショパンの"革命"です (*^▽^*)
この曲はまさしく、因縁の、と言ったほうがいいかもしれません。
メインブログの方で書きましたが
去年の秋、この曲の練習に熱が入り過ぎて
体調不良になりました(>_<)
なのでその後、ピアノの練習自体が滞っていたのですが
今年に入って
とにかく、あの練習の成果を今のうちに残しておこう
と思いました。
なにしろこの曲は
あ~弾けるようになった!
と安心して、ちょっとでも放置すると
また一から、練習しなくちゃならない
という状況に陥りますから笑
腕が鈍らないうちに、upすることとなりました。
でも
19日の日曜日に、1時間半ほどかけて撮ったのですが
体調も悪くならずに、何とか弾くことが出来ました。
これは、奇跡?です。
ということで...
まだまだ発展途上の演奏ですが
お聴きくださいm(_ _)m
追記 : 最近『冬のアダージョ』という曲を聴いて、とてもいい曲だなぁと思い楽譜を探しているのですが見当たりません。もし知っている方がいたら、教えてください(´-`*)
今年初のupは&#127929;
今日は、立春
暦の上では、もう春なのですね
今回は、久々の今年初のupということで
前回お話しした、練習風景をupいたしました(*^^*)
久々なので、カメラの角度とか、ちょっと忘れてて戸惑ったのですが(^^;)
今回、クラシックの難曲ということで選んだのが
ショパンのバラード第一番です。
ショパンのバラードは、4つあるのですが
この1番は、ミツキエヴィチという詩人の『コンラード・ヴァレンロッド』
という詩に、霊感を得て作られたらしいですが
4年後の1835年に、フランス・パリで完成したとされています。
この曲を最初に聴いたのは、6年前ですが
「なんて、カッコイイ曲だろう!!」
と鳥肌が立ちました。
なので、それから練習しているのですが
なかなか上達せず...(笑)
でもこの曲は、プロのピアニストさんでも難しいらしいので
私がうまく弾けないのは、仕方ないのですが笑
この曲の難しいところは、言うなれば
曲のもつ情感を、いかに滑らかに出すか....
ということだと思います。
テンポ的には、ちょっとゆっくりだったり、とても速くなったりですし
譜面的にも、長いので、途中のゆっくり部分が間延びしないように
弾かなければいけません。
ショパン様は、なんでこんな難しい曲作っちゃったんだろう~
などと、思ったりもしますが^_^;
やっぱり、それだけ弾きがいもありますね。
いつの日か、完璧に弾けるようになれるまで
頑張ります♪
UP&#127929;~黒いオルフェ~
今日は
ちょっとお久しぶりの
動画upです(^^)/
今回は
1959年に公開された、映画『黒いオルフェ』の主題歌として有名な
ボサノバの名曲です。
この曲は、この映画のために作られたそうですが
元々は、サンバの曲だったらしいです。
どこか、哀愁のあるメロディーが
何とも言えず、心に沁みますが
映画は、まだ観たことがないので
いつか観てみたいです。
それにしても
動画アップは、何度やっていても
緊張するものですね。
しかも今回は
一昨日、撮ったのですが
この日は、予想外に暑かったので
汗だくになりながらの演奏でした
画面的には、一応バレテないようなので笑
一安心です。
ピアノというのは、そんなに暑くない時でも
弾いてるうちに冷房つけたくなるというのが
時々あるのですが
思っている以上に、エネルギーを使っているのでしょうか...
運動が足らない時は、ちょうどいいのかもしれませんね(^^;)
さて、次回のupは、まだ未定ですが
ちょっと視点を変えて
難曲(クラシック)に挑戦中ということで
練習段階をupできたら
いいかなぁと思っています。
まだ、ぼんやりと考えている状態ですが
私を含めた素人の方には
そういう動画の方が、役に立つのかな
ということで
次回はいきたいと思います(*^^*)
※おまけ
今回、鍵盤の横にプリザーブドフラワーの紅いバラが入ったハイヒール
を置いてみたのですが、動画では角度の関係でよくわからなかったので
写真を撮りました(^^)
UP&#127929;~ヴェネチアの舟歌・パパの誕生日~
今日から8月
昨日の都知事選では
同じ女性としては、うれしい限りでありますが
今日は...
ちょっと久々のupとして
そして、少し遅くなりましたが
"パパの誕生日"です。
今回は、その中の"Op.30,No6"となりますが
など、いろんな表記があります。
作曲したメンデルスゾーン(Felix Mendelssohn)は
ショパンとも親交があった、ほぼ同時代の人で
同じ"無言歌集"に収録されている
"春の歌"が最も有名です。
一度は行ってみたい憧れの地ですが
今回、ヴェネチアの絵葉書を飾ってみました。
そして
今年はユーチューブスタート以来、初のということで
"パパの誕生日"をupしました(^^)/
7月10日は、亡くなった父の誕生日なのですが
毎年、はじめてのピアノ発表会で弾いたこの"パパの誕生日"を
弾いています。
緊張しましたが笑
また、初心・童心に帰ることができて
よかったと思います(*^^*)
(パパの誕生日は後日、ブログからのみ限定とする予定です)
謎の作曲家
7月に入り
猛烈に暑くなってきましたが
今日は
本当は、前回書こうと思ったけど書けなかったので
演奏up後記2ということで書いてみます。
先日upした"アヴェ・マリア"という曲は
これは、ジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini)という
バロック時代初期の作曲家で
音楽の父といわれた、かのバッハよりも
少し前の時代にあたります。
一般的には、このカッチーニによって作られた曲として知られていますが
本当はそうではなく
ウラディーミル・ヴァヴィロフ(Vladimir Fiodorovich Vavilov)という
ソ連(当時)の作曲家によって
1970年頃、作られたものであるらしいです。
何百年も昔のバロック期ではなく
私が生まれたころの曲なんだ~と思ったら
何か親しみが湧いてきたのですが
それにしても
どうして自分で作ったのに、他人の曲として
発表したのでしょうか...
このヴァヴィロフさんという方は
常々、古典作曲家の名前を借りて発表することがあったらしいのですが
"アヴェ・マリア"は
作曲者不詳として世に送り出されました。
その後、90年代の半ばになって
ジュリオ・カッチーニ作曲ということになったらしいのです。
不思議ですよね....
このヴァヴィロフさん自身は、1973年に亡くなったのですが
作曲者としては名が隠れていたけれども
こうやって、日の目を見る時が訪れて良かったですよね。
でも考えてみると
クラシックの作曲家というのは
近現代以外では、ほとんど何百年も前の時代の人達なのですから
謎はいろいろあります。
私の好きなショパンも、謎めいた部分があったようですし
これからもっと勉強して、書いてみたいですね(^_^)
演奏up後記
6月も下旬となりましたが
毎日どこかすっきりしないお天気ですね
少し遅くなったのですが
今日は、前回の動画up後記を書いてみようと
思います。
まず...
今回の演奏では、私自身の思いと曲のイメージとを重ね合わせて
一番手前のところに、天使のオブジェを置いてみました。
これは、私が、たしか幼稚園の卒園式でいただいたものでありまして
しまってある、リビングのクローゼットの中から出してみたところ
かなり年季が入っていることもあり
かなり変色している部分が...(>_<)
これは大変と水で洗ったり、ウェットシートで拭いたり
母も協力してくれて、何とか頑張ってきれいにしました。
置く角度にも少しこだわってみたりしましたが
出来上がった動画を見てみると
なかなか目指した雰囲気は出せている..かなと思えましたが
でもこの天使ちゃんを改めて見てみると
何か心が洗われますね....
とても不思議な気持ちになります。
そして今回、パールのネックレスと指輪をつけて
演奏しました。
これも気持ち・イメージを重ね合わせた結果
つけてみようと決めたのですが
やっぱり、リングを指にはめると弾きにくくなってしまうかなと
心配しましたが
実際に弾いてみるとそういうこともなく
問題なく演奏できました。
ただ
撮る前日の練習のとき
慣れるため、つけて弾いていたのですが
その日、少し指がむくんでいたので
練習のあと、指輪がとれにくくなったという ! ハプニングが起き
慌ててしまったので
つけるの右手に変えようか...
でも、それだと左から映してるからわかりづらくなるし
それなら指を変えようか...
でも薬指だと結婚指輪みたいだし
とちょっと悩みました。
それで結局
その日の夜は少し水分を控え、むくまないように気をつけたところ笑
翌日はめてみたら大丈夫だったので
なんとか予定通り、撮ることができました。
それから
奥にちょこっと見えているのが
白いグランドピアノのオルゴール
これは、小さいころ祖母が買ってくれたものです。
そして...
今日は、その祖母の99回目の誕生日
といっても今から22年前に亡くなったのですが
もうそんなに時間がたってしまったのかなと
思います。
でも、またこんなにピアノ弾く日がくるとは、私自身も思ってなかったし
今頃すごくびっくりしているのかな....
本物のピアノを買ってくれたのも祖母ですし
これからも大事に弾いていきたいですね(*^^*)
次回のupからは、ピアノカバーも夏仕様に衣替えして
新たな気持ちで臨む予定です。